すぎうら法律事務所
杉浦太一郎税理士事務所
専門分野
当事務所が力を入れている分野は次のとおりです。
なお、直接記載していないものでも、ご相談はお受けしています。
まずはご相談ください。
相続問題
相続は、全ての人に必ず生じる最も身近な法律問題の一つです。相続が発生すると、遺産分割の問題や遺言の有無等、数々の問題が同時に発生することもあり、時には家事調停等の裁判に発展してしまうこともあります。
また、相続が発生すると、相続税の申告が必要な場合があります。特に、今後は相続税法の改正により、相続税の申告義務者の範囲が増加することが予想されます。もし多額の相続財産が存在する場合に申告を忘れていると、多額の税金を追加納付しなければならなくなります。
こうした相続問題発生し、又は発生しようとしている場合、当事務所では、遺言の作成や遺産分割、家事調停等について助言・サポートを行い、みなさんの相続問題がスムーズに解決できるよう尽力しています。
また、相続の際に不動産登記や相続税申告が必要な場合には、同手続きに関する助言・サポートも行っています。
会社法務
会社を経営される場合、会社外部との関係も重要ですが、会社内部の関係でも法律問題は発生します。特に、取締役会や株主総会に関するトラブルや雇用問題に関する相談は多く、裁判になることも珍しくありません。
また、会社を経営する場合、法人税等個人の方にはない税金問題が発生します。問題のある経理等をされている場合、後日税務署から税務調査の対象とされたり、税金を余分に支払うことにもなりかねません。
こうした会社に関する問題について、当事務所では、株主総会等の運営や議事録の作成、民事訴訟や法人税等の申告等について助言・サポートを行い、みなさんの会社問題がスムーズに解決できるよう尽力しています。
不動産取引
不動産売買や賃貸借契約に関するトラブル等、不動産取引に関する問題は幅広く発生します。特に、賃貸借契約に関する貸主と借主の揉め事については、日頃から多くの相談が寄せられています。
また、不動産取引においては譲渡所得税などの税金問題が深くかかわります。とりわけ、確定申告の際に不動産に関する税金を申告し忘れると、後々多額の税金を追加で納付しなければならないといった問題も発生します。
こうした不動産取引に関する問題に対して、当事務所では合意書の作成や賃貸借契約書の審査、民事訴訟等について助言・サポートを行い、みなさんの不動産取引問題がスムーズに解決できるよう尽力しています。
契約書作成・審査
全ての方が一生のうちに必ず数回直面するのが契約書問題です。契約書は、自動車の購入や不動産の購入、賃貸借契約と様々な場面で登場しますが、その内容が適切であるかは各契約の内容によって異なります。そのため、契約書を作成するためには、適切な条項を法律に基づいて定める必要があります。
こうした契約書問題について、当事務所では、契約書の作成、既に作成されている契約書の審査、民事訴訟等について助言・サポートを行い、みなさんの契約書問題がスムーズに解決できるよう尽力しています。
一般民事事件
相続問題や不動産取引問題の他、離婚や損害賠償請求等、一般的な民事事件もみなさんの身近で起こり得る問題です。特に離婚問題に関する相談は後を絶たず、損害賠償等の相談も増加傾向にある印象があります。
また、民事事件には税金(例えば、贈与税等)が深く関わることがあります。うっかりしていて税金が余分に発生してしまったということにならないよう、注意が必要になります。
こうした民事に関する問題が発生した場合、当事務所では、民事訴訟をはじめ、家事調停や交渉、文書の作成等について助言・サポートを行い、みなさんの民事に関する問題がスムーズに解決できるよう尽力しています。
税務
全ての方に共通して生じる問題の一つが税金問題です。たとえば、個人の方であれば確定申告、法人の場合には法人税申告が原則毎年必要になります。また、相続が発生した場合には、相続税の申告が問題となりえます。特に、今後は相続税法改正による相続税申告義務者の範囲が増加することが予想されます。
こうした税金問題について、当事務所では、確定申告、法人税申告、相続税申告等について助言・サポートを行い、みなさんの税金問題がスムーズに解決できるよう尽力しています。